NEW Study:大阪関西国際芸術祭と韓国の造形アートフェア「PLAS」合同主催「Study × PLAS : Asia Art Fair」がグランキューブ大阪にて2025年7月21日から開催

2025年7月21日(月・祝)〜23日(水)韓国の造形アートフェア「PLAS」と合同主催する「Study × PLAS : Asia Art Fair」を大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)で開催します。
「Study × PLAS : Asia Art Fair」は、日韓国交正常化60周年を記念し、日本と韓国、アジアの美術市場間の活発な交流を促進するために企画されました。
アジアを中心に8地域約80軒のギャラリー・団体が参加する「Study x PLAS :Galleries」や本芸術祭出展アーティスト他、多様な組織とのコレボレーション企画「Study x PLAS : Selections」やシンポジウムやクリエイティブビジネスコンテストが共に開催されます。
INDEX [CLOSE]
- 01 「Study × PLAS : Asia Art Fair」とは
- 02 「Study × PLAS : Asia Art Fair」3つの特徴
- 02.1 特徴①:アジアを中心に国内外から8地域約80軒のギャラリー・団体が参加
- 02.2 特徴②:作品購入可能!多様な団体とのコレボレーション企画を開催
- 02.3 特徴③:多層的な視点でクリエイティブと社会の関係を探るプログラムを連日開催
- 03 「Study × PLAS : Asia Art Fair」展示紹介
- 03.1 Study x PLAS :Galleries(3階)
- 03.1.1 参加ギャラリー(一部抜粋)
- 03.1.1.1 Keumsan Gallery(韓国・ソウル)
- 03.1.1.2 Gallery Woong(韓国・ソウル)
- 03.1.1.3 BON GALLERY(韓国・ソウル)
- 03.1.1.4 GALLERY ETHER(日本・東京)
- 03.1.1.5 ギャラリーQ(日本・東京)
- 03.1.1.6 中和ギャラリー CHUWA Gallery(日本・東京)
- 03.1.1.7 YONDE ART(スイス・ローザンヌ)
- 03.1.1.8 SBS STUDIO(インドネシア)
- 03.1.1.9 Connected Art Platform(CAP) / Art & Bali(インドネシア)
- 03.1.1.10 Study × PLAS : Galleries 出展ギャラリー 一覧(順不同)※7/11時点
- 03.2 Study x PLAS : Selections(10階)
- 03.2.1 Ha Ji-won Special Exhibition「ハ・ジウォン 特別展」
- 03.2.2 EMISSION supported by BAG-Brillia Art Gallery
- 03.2.3 Study x PLAS:NIIZAWA アート ラウンジ
- 03.2.4 Study:Artists
- 03.2.5 【Study x PLAS : Asia Art Fair 展示・販売アーティスト】
- 03.2.6 Korea × Japan: Special Exhibition 日韓特別展
- 03.2.7 KG+ 京都国際写真祭サテライト
- 03.2.8 kaïchi : 森山大道展
- 03.2.9 kaïchi : ティファニー・ブエル展
- 03.2.10 Study × PLAS Meeting:「アート&インパクト、我々(地球)はどこへ行くのか」
- 03.3 アートと松原市 (Art & the City : Matsubara)(10階)
- 03.4 Study x PLAS:メディアカフェ(10階)
- 03.5 サイエンスアートアワード展(10階)
ファイナリスト展「サイエンスとアートの融合による未来創造」- 03.6 クリエイティブ・ビジネスコンテスト【StARTs UPs】
ファイナルピッチ&表彰式(12階)- 04 「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」とは
「Study × PLAS : Asia Art Fair」とは
本フェアは、日韓国交正常化60周年を記念するとともに、未来志向の文化芸術交流の促進とアジア全体のクリエイティブ・エコノミーの発展を目的とした国際的な芸術イベントです。
本フェアディレクターでSEOUL PLAS代表のジュンウォン・シンは、「今回の大阪展示は単なる海外進出を超え、韓国と日本が美術を媒介に感性と美的経験を交流する象徴的な場になることを願う」とし「美術市場に新しい流れを作っていく」と語ります。
「Study × PLAS : Asia Art Fair」3つの特徴
特徴①:アジアを中心に国内外から8地域約80軒のギャラリー・団体が参加
日本・韓国をはじめ、中国・台湾・インドネシアなどアジアの国と地域を中心にフランス・スイスなど世界中から多彩なアーティストとギャラリーが3階と10階フロアに集結。多様な視点と表現が交差する作品を展示・販売します。
特徴②:作品購入可能!多様な団体とのコレボレーション企画を開催
本芸術祭出展の16組のアーティストや、韓国の俳優・画家のハ・ジウォン、森山大道や大宮エリーら大阪出身のアーティストらの作品を展示・販売する多様な団体とのコレボレーション企画「Study x PLAS : Selections」を10階フロアに展開します。
特徴③:多層的な視点でクリエイティブと社会の関係を探るプログラムを連日開催
アートを起点に多様なプログラムを開催、サイエンス・アートアワード、クリエイティブ・ビジネスコンテスト、超学際的な国際シンポジウムなど、多様な視点でクリエイティブと社会の関係を探るプログラムも開催します。
※本フェアは、「日韓国交正常化60周年記念事業」として外務省の認定を受けています。
「Study × PLAS : Asia Art Fair」展示紹介
Study x PLAS :Galleries(3階)
日本・韓国をはじめ、中国、台湾、インドネシアなどアジア各国を中心に、スイスやフランスなど世界各地から多彩なアーティストと62のギャラリーが集結。多様なアート作品を展示・販売します。
参加ギャラリー(一部抜粋)
Keumsan Gallery(韓国・ソウル)
1992年開館した国内の代表的なギャラリー。出品作家として、Kim Suhyun, Kim Hyuna, Mooa, Yun Pilhyun, Hannah Kimが参加予定。
Hannah Kim
Gallery Woong(韓国・ソウル)
国内外の作家を発掘し支援する現代美術専門ギャラリー。出品作家として、Kim,Youngjoo、Jung,Dawoon、Choi,Giwon が参加予定。
Kim, Youngjoo
BON GALLERY(韓国・ソウル)
韓国の近現代美術を多角的に紹介する企画展を数多く開催。出品作家として、Kim, Chan-jung、Lee, Yerimが参加予定。
Kim, Chan-jung
GALLERY ETHER(日本・東京)
アーティストがそのヴィジョンや探求を開示する場所として、そして、あらゆる人々が自己という物語をより豊かに語る自己創造の場所として誕生。アートが生み出すインスピレーションのもとで、アーティストと人々が互いにつながりあい、対話をつづけるための良き媒介であり続けることを使命とする。
アンドレア・サモリー
ギャラリーQ(日本・東京)
1983年に東京・銀座に開廊。ギャラリーQ以外の韓日の美術展を多くのキュレーション、コーディネーションを務める。「第三回光州ビエンナーレ」(2000)、「11&11・コリア・ジャパン」(2002)省谷美術館 、「第10回釜山ビエンナーレ・日本側」(2016)釜山市立美術館、「清州国際工芸ビエンナーレ」(2023)清州市、韓国「全南国際水墨画ビエンナーレ」(2025)木浦市、韓国などで出展実績をもつ。
KIM Seoul,
中和ギャラリー CHUWA Gallery(日本・東京)
2000年の創業以来、国内現代作家による抽象表現を展覧会の軸に据えながら、バングラデシュ、韓国などアジア現代アートの発表も行い、近年では障がい者アーティストの拠点としても認知される。ギャラリーの視点で厳選された傾向とクオリティは現在まで途切れることなく、累計200回を超える企画展を開催。
U-ku
YONDE ART(スイス・ローザンヌ)
スイスを拠点としながらカリブ海に浮かぶフランス海外圏であるグアドループのアーティストをメインに、ヨーロッパの才能あるアーティストのアジア圏での発信に努めるべく2018年より活動。今回は、グアドループ在住アーティスト4名に加えて、フランスから1名、スペインから1名のアーティストを発表。
SBS STUDIO(インドネシア)
制作スペースだけでなく、定期的に展覧会を開催する展示スペースGALLERY SBSも併設。社会活動や地域活動にも積極的に取り組んでおり、地域住民が集い、ディスカッションやワークショップ、コミュニティプログラムを開催する場としても機能。
M Lugas Syllabus
Connected Art Platform(CAP) / Art & Bali(インドネシア)
インドネシアにおけるアート支援と国際交流を目的に設立されたキュレーション・プラットフォームであり、若手アーティストの登竜門としても注目される「J Art Award」の主催者でもあるConnected Art Platform (CAP)。今回は、インドネシアから初披露となる作品とともに来日予定。
Nuanu Creative City
Study × PLAS : Galleries 出展ギャラリー 一覧(順不同)※7/11時点
8STREET GALLERY(韓国・ソウル)
APY(Art Project Y)(韓国・ソウル)
ART De ART VIEW(日本・大阪)
Art G&G(韓国・テグ)
Art Kang Gallery(韓国・ソウル)
ARTNOID178(韓国・ソウル)
Artspace H(韓国・ソウル)
ASTAR GALLERY(台湾・台北)
BON GALLERY(韓国・ソウル)
Capital Art Center(台湾・台北)
Chung Art Gallery(韓国・ソウル)
Chung Jark Gallery(韓国・ソウル)
CHUWA Gallery(日本・東京)
Connected Art Platform (CAP)/Art & Bali(インドネシア)
Feb gallery Tokyo(日本・東京)
GaBina K Gallery(韓国・インチョン)Galerie GAIA(韓国・ソウル)
GALLERY 41(韓国・ソウル)
Gallery Art noon(韓国・インチョン)
GALLERY B&S(韓国・ソウル)
Gallery DM(韓国・キョンサンナムト)
gallery dream(韓国・キョンギド)
GALLERY ETHER(日本・東京)
Gallery G&(韓国・ソウル)
GALLERY GODO(韓国・ソウル)
GALLERY LOOK(韓国・キョンギド)
Gallery Mona Lisa Sanchon(韓国・ソウル)
Gallery OLYM(日本・東京)
GALLERY PALZO(韓国・テグ)
Gallery Q(日本・東京)
Gallery Banditrazos(韓国・ソウル)
Gallery SUIHA(日本・大阪)
gallery sumiyoshibashi(日本・大阪)
GALLERY Tatsuya(日本・尾張旭)
Gallery Wald(韓国・キョンギド)
Gallery Woong(韓国・ソウル)
GALLERY YEOOUL(韓国・テグ)
GALLERY361(韓国・キョンサンナムト)
Gallerysai 42(韓国・ソウル)
Ginro Investment(日本・大阪)
GOA – Guadeloupe contemporary Art(フランス・グアドループ)Gomeisa GALLERY(日本・東京)
HAEWON GALLERY(韓国・ソウル)
Hidden M Gallery(韓国・ソウル)
ICHION CONTEMPORARY(日本・大阪)
J.P.Art Center(台湾・台北)
KAZE ART PLANNING / Makino Botanical Art Project by Ichigo Sugawara(日本・大阪)
Keumsan Gallery(韓国・ソウル)
Kimhyunjoo Gallery(韓国・ソウル)
KIMMIHYO GALLERY(韓国・キョンサンナムト)
MBG arts(日本・つくば)
MIO CONTEMPORARY(韓国・ソウル)
MONONO Aharewo(日本・福岡)
myheirloom(日本・東京)
RHO Gallery(韓国・ソウル)
Sanmok & Hwi Gallery(韓国・プサン)
SBS STUDIO(インドネシア・ジョクジャカルタ)
SFGY Gallery(中国・上海)
sinmi gallery(韓国・テグ)
Toe Gallery(韓国・ソウル)
YONDE ART SUISSE(スイス・ローザンヌ)Study x PLAS : Selections(10階)
俳優であり画家でもあるハ・ジウォンの特別展や、松尾高弘率いるアートスタジオ「EMISSION」の作品展示、芸術祭参加アーティスト16組による「Study:Artists」、日韓のアーティストによる「日韓特別展」などを展開。
その他、日本酒と現代アートが融合する「NIIZAWA アートラウンジ」や、サイエンスアートアワード受賞者による展示など、多彩な企画を通じてアートと社会のつながりを探ります。
Ha Ji-won Special Exhibition「ハ・ジウォン 特別展」
俳優であり作家として活動中のハ・ジウォンは、長い間大衆とコミュニケーションしてきた経験と内面的体験と視覚的感覚を基盤に、絵画·設置·造形的表現を行き来する作品世界を構築してきました。
本特別展は作家ハ・ジウォンの最近の作品を中心に、「感情の形象化」と「個人の記憶に対する造形的応答」というテーマを視覚化した作品で構成しています。
海外アートフェア初の単独企画として用意された今回の展示は、スター性と作家性が調和をなすコンテンポラリーアートの新しい対話方式を提示するという点でも注目されています。
Ha Ji-won
EMISSION supported by BAG-Brillia Art Gallery
大阪万博「関西パビリオン」滋賀県ブースを手がける光のアーティスト松尾高弘が率いるアートスタジオ“EMISSION”。 暮らしとアートをテーマとする東京建物のアート発信拠点「BAG-Brillia Art Gallery」がサポートする本展示は、「光の結晶化」をテーマにしたアートワークを展開します。
EMISSION
Study x PLAS:NIIZAWA アート ラウンジ
新澤醸造店は、現代アーティストのラベルデザインを日本酒「NIIZAWA」「NIIZAWA KIZASHI」に採用するアートプロジェクト「NIIZAWA Prize by ARTLOGUE」を2015年から展開し、売上の一部を文化芸術振興に活用しています。
本ラウンジでは、初代(2015年)アーティスト・狩野哲郎の作品や、2022年アーティストで今年4月に逝去した大宮エリーの花をモチーフにした作品を壁一面に展示した「大宮エリー Flowers」展、金氏徹平とコラボした万博記念ボトルの展示も行います。※作品および日本酒ボトルは予約購入可能です。
協 力 :Tomio Koyama Gallery、大宮エリー事務所、狩野哲郎、金氏徹平
家具協賛:ニチヤス株式会社金氏徹平とコラボした万博記念ボトル
大宮エリー
Study:Artists
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」各会場で展示されている作品と関連性のある作品をはじめ、16組のアーティストの新たな表現や魅力を放つ作品、大阪・関西万博につながりをもったストーリー性のある作品などもご覧いただけます。
【Study x PLAS : Asia Art Fair 展示・販売アーティスト】
奥中章人 / ⾦⽒徹平 / 冨長敦也 / 中島麦 / ハシグチリンタロウ / 檜皮一彦 / ミヤケマイ / BAKIBAKI / COOK / DONECY/ 高遠まき / 金サジ / シュウゾウ・アヅチ・ガリバー / 畑祥雄 / 𠮷田桃子 / 六竹
※アーティスト名は会場ごと、五十音順に記載協力:「一穂堂」銀座・NY 「上方銀花」大阪、有限会社Gallery NAO MASAKI、The Third Gallery Aya
DONECY
金サジ
■「Study:大阪関西国際芸術祭2025」会場&アーティスト情報はこちら▼
Korea × Japan: Special Exhibition 日韓特別展
本フェアの中心企画の一つである「日韓交流特別展」では、韓国と日本の作家計9名の作家が参加し、単なる展示協力を超えた両国の現代美術感覚の交差を目指す企画として構成しています。
韓国側のDalseung HWANG元韓国画廊協会会長と日本側の坂上義太郎元伊丹美術館長を中心に、韓日両国のキュレーター2人が共同で参加。バランスと美的緊張を共に考慮した構成で準備しています。
ディレクター : Dalseung HWANG(韓国) / 坂上義太郎(日本)
韓国参加作家:Jihoon KIM / Sung Somin / LEE Kyejin / Youngjin JUN / Hannah KIM
日本参加作家:河合美和 / 柴⽥知佳⼦ / 中⼭明⽇⾹ / 藤部恭代
KIM Jihoon
FUJIBE Yasuyo
KG+ 京都国際写真祭サテライト
KG+は、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年よりスタートした公募型アートフェスティバルです。京都から新たな才能を世界に送り出すことを目指し、意欲ある参加者を広く募集して展覧会を開催いたします。
kaïchi : 森山大道展
企画協力: 森山大道財団
kaïchi : ティファニー・ブエル展
日仏にルーツをもつティファニー・ブエルは、旅、出産など人生の体験から得た言葉を起点にドローイングや空間演出、立体作品を手がけています。ファッション業界でスタイリストとして働いたのち、詩人であった日本人の祖父から影響を受けた書芸術にも通じる抽象表現を特徴として発表し、アーティストとしての活動を広げていきました。
Study × PLAS Meeting:「アート&インパクト、我々(地球)はどこへ行くのか」
アートやサイエンス、テクノロジー、人類学など異なる分野を横断する超学際的な議論を通じて地球規模の課題と向き合うシンポジウム「Study × PLAS Meeting:アート&インパクト ― 我々(地球)はどこへ行くのか」のサテライトトークイベント。
21日開催のインドネシアデーでは、インドネシアの未知なるアートシーンの最新情報を、日本とインドネシア両国のアートに精通する専門家たちが紐解き、これまで語られてこなかった視点から紹介します。
【登壇者】
レブ・クロル 氏(Nuanu Creative City 最高経営責任者)
ケルサン・ドルマ 氏(Art & Bali プロジェクトディレクター、Nuanu Creative City 広報・特別アートプロジェクト担当ディレクター)
モナ・リエム 氏(Connected Art Platform最高経営責任者、Terra Nexus at Art & Bali キュレーター)
墨屋 宏明 氏(アートプロデューサー ・アートアドバイザー DART / 大阪関西国際芸術祭コミュニケーションズ・ディレクター)
是川 泰之 氏(MISSAO株式会社 代表取締役社長)
M・ルガス・シラブス 氏(現代美術アーティスト)
アートと松原市 (Art & the City : Matsubara)(10階)
Study:大阪関西国際芸術祭2025のパートナーシティである松原市の活動をご紹介。松原市は、大阪・関西万博やスケートボードなどを通じ、ストリートカルチャーやアートも取り入れ、地域活性化を図っています。市制施行70周年記念事業「まつばランタンフェスティバル」では、2025年6月21日にStudyとのコラボレーションイベントを開催しました。
Study x PLAS:メディアカフェ(10階)
Study:大阪関西国際芸術祭と連携する国内外のメディアパートナーをご紹介。休憩スペースや待ち合わせ場所としてご利用いただけるほか、インドネシア発のコーヒーブランド「CVOLA(シフィオラ)」のコーヒーを、4日間限定でご試飲いただけます(※なくなり次第終了)。アートとともに、一息つくひとときをお楽しみください。
サイエンスアートアワード展(10階)
ファイナリスト展「サイエンスとアートの融合による未来創造」「Study:サイエンス・アートアワード Supported by ロート製薬株式会社」は、テクノロジーやサイエンスなど最新の科学技術・学問知識を⽤いた芸術表現、サイエンス・アートを提案する作品展示プランを広く募集。会期中は、「ファイナリスト展」が行われ、審査員が展覧会を視察し、アワード受賞者を選出します。
クリエイティブ・ビジネスコンテスト【StARTs UPs】
ファイナルピッチ&表彰式(12階)横断的に社会課題を解決しうる、文化芸術余暇産業を発展させることを目的とした、クリエイティブ・エコノミー(※)特化型ビジネスコンテスト。文化芸術余暇産業における新たなビジネスアプローチを模索し、国内の文化芸術の魅力を最大限に活かし、持続的な発展の実現に貢献します。
※クリエイティブ・エコノミー:創造経済:アート、デザイン、音楽、ファッション、観光、まちづくり、建築、漫画、アニメ、食など
「Study:大阪関西国際芸術祭 2025」とは
Study:大阪関西国際芸術祭 2025は、「アート×ヒト×社会の関係をStudyする芸術祭」です。「ソーシャルインパクト」をテーマに、文化芸術による経済活性化や社会課題の可視化を目指しています。私たちは、大阪・関西万博を見据え、2022年より大阪を舞台に過去3回にわたり検証を重ねてきました。 万博年を迎える本年、24の国と地域・93組のアーティストが参加し(6月8日時点)、大阪・関西万博と大阪一帯をつなぐ役割を担う芸術祭として、万博開催期間中に展開されます。
会場は夢洲の万博会場内外に広がり、安藤忠雄設計の大阪文化館・天保山やうめきたエリア、西成エリア、船場エリア、松原市、70年万博開催の万博記念公園内の国立民族学博物館、及び「Study × PLAS : Asia Art Fair」の会場である大阪府立国際会議場(いずれも黒川紀章建築)など、大阪を象徴する各地で展開いたします。
本芸術祭は、18カ国の大使館・領事館等の協力や後援を頂いており、ドイツ、韓国、EU(欧州連合)などの国際機関と連携したアートプロジェクトを展開することで、グローバル規模での新たな対話と発見の場を創出します。 158カ国・地域と9つの国際機関が参加する大阪・関西万博開催の機会に、関西発の文化芸術を世界に向けて発信し、文化芸術による経済活性化や社会課題の可視化を目指してまいります。
会社概要
会社名 株式会社 ARTLOGUE(株式会社アートローグ) 代表者 株式会社アートローグ 代表取締役CEO 鈴木大輔 本社所在地 大阪府大阪市北区 設立日 2017年7月7日 事業内容 「Study:大阪関西国際芸術祭」の企画・運営 / WEBメディア「ARTLOGUE」「Art Tourism」など企画・運営 「PLAS」とは
PLASは、彫刻・ガラス・メディアアート・インスタレーション・絵画などの造形芸術を専門とするアートフェアをCOEXにて開催しています。 PLASを代表する展示である「大型彫刻特別展」では、これまで屋外でしか見ることができなかった大規模な造形作品を会場内に設置し、観覧者に迫力ある鑑賞体験を提供しています。これにより、国内最大規模の造形芸術の見本市としての地位を確立しています。 また、毎年ユニークなテーマによる新鮮な空間構成と多彩な特別展を企画し、韓国美術の発展に寄与するとともに、造形芸術の大衆化にも貢献することを目的としています。
会社名 Chung Jark Art 代表者 代表 Jun-won Shin 本社所在地 Seoul, Korea 設立日 2015年 事業内容 PLASアートフェアをソウルCOEXで主催 「Study × PLAS : Asia Art Fair」開催概要
展覧会名 Study × PLAS : Asia Art Fair 会期 2025年7月21日(月・祝)〜7月23日(水) 時間 11:00~18:00
※23日は11:00~16:00
※最終入場は閉館30分前会場 大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)3F・10F・12F 住所 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島5丁目3−51 MAP 入場料 ■アートフェアチケット
2025年7月21日〜23日開催のアートフェアにご入場できるチケットです。
【 前売(7/20まで販売) 】
一般:3,000円/学生 2,500円
【 開催期間中(7/21〜7/23) 】
一般:3,500円/学生 3,000円
※大阪・関西万博、各展覧会会場には、本チケットでは入場できませんのでご注意ください。
※中学生以下無料(ロート製薬株式会社様のご協賛により、小中学生は無料でご入場いただけます)
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料。
※すべて税込価格です。
■展覧会&アートフェアセットパス
各展覧会会場+アートフェアにご入場できるチケットです。
【利用可能期間】
展覧会各会場:4月13日〜10月13日
アートフェア:7月21日〜23日
6,000円(販売期間4/13〜10/13)
※会場により会期・時間・休館日など異なります。
※本チケットでは、大阪・関西万博にはご入場できませんのでご注意ください。
※中学生以下無料(ロート製薬株式会社様のご協賛により、小中学生は無料でご入場いただけます)
※すべて税込価格です。チケット購入先 https://osaka-kansai.art/pages/ticket 公式サイト一覧 ■Study:大阪関西国際芸術祭 2025
https://osaka-kansai.art/
■日韓合同の国際アートフェア「Study × PLAS : Asia Art Fair」
https://osaka-kansai.art/pages/artfairSNS一覧 主催 大阪関西国際芸術祭実行委員会(株式会社アートローグ内) 共催 PLAS(Plastic Art Seoul) フェアディレクター Jun-Won Shin(SEOUL PLAS代表) 総合プロデューサー 鈴木大輔(株式会社アートローグ 代表取締役CEO) ※画像とテキストは、情報提供を受けてプレスリリースから引用
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- 03.1.1 参加ギャラリー(一部抜粋)