京都を舞台に開催されるアーティストと直接対話できるアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」が2026年2月21日からスタート
歴史と伝統が息づく京都を舞台に開催されるアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」が京都国立博物館 明治古都館や臨済宗大本山 東福寺を会場にして2026年2月21日から開催。
メイン会場となる京都国立博物館 明治古都館には、アドバイザリーボードによる推薦および公募によって選出された、若手アーティスト40組の作品が展示される。来場者とアーティストが直接対話する事ができるのも本フェアの特徴です。
臨済宗大本山 東福寺では、第一線で活躍するディレクター・アドバイザリーボード、過去にAFKへ出品したアーティストによる展覧会「AFK Resonance Exhibition」も開催。
京都の各所で開かれるサテライト展や思考を深めるトークプログラムなど、AFKならではの多層的なプログラムをや見どころをご紹介します。
INDEX [CLOSE]
- 01 ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026とは?
- 02 参加アーティスト
- 03 ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026 見どころ
- 03.1 「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026 マイナビ ART AWARD」 授賞式
- 03.2 初登場!ヤノベケンジのSHIP'S CATシリーズ《宇宙猫涅槃像》が東福寺に出現
- 03.3 アートユニットYottaによる巨大作品《花子》に増殖可能な《花子》も登場!
- 03.4 ARTISTS' FAIR KYOTO:SATELLITE 2026
- 03.4.1 THE THOUSAND KYOTO 1階 アートギャラリー
- 03.4.2 大丸京都店 1階四条正面入口横ショーウインドウ
- 03.4.3 京都 蔦屋書店 6F アートウォール
- 03.4.4 Artist-in-Residence 賀茂なす
- 03.4.5 千總ギャラリー〈ギャラリー2〉
- 03.4.6 MtK Contemporary Art
- 04 ARTISTS’ FAIR KYOTO 特別展
ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026とは?

「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」キービジュアル
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」とは次世代のアーティストが世界へ羽ばたくためのきっかけづくりとして、また来場者とアーティストが直接対話する新しいスタイルの体験型のアートフェアです。
作品を鑑賞しながら、アーティスト本人の言葉や思考、制作の背景に触れる事で作品を深く理解できるのも特徴です。また、気に入った作品はその場でアーティスト本人から購入することが可能。
作品の出会い、アーティストと対話・購入までがひとつにつながるライブ感のあるアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」の魅力です。
メイン会場:京都国立博物館 明治古都館

京都国立博物館 明治古都館
メイン会場となる京都国立博物館 明治古都館は、1895年竣工、1969年に国の重要文化財に指定された歴史ある建造物です。「宮廷建築家」と呼ばれた片山東熊による設計で、外観はフランス・ルネサンス―バロック様式を特徴とし、正門から続く噴水やオーギュスト・ロダン《考える人》とともに京都の文化的景観を象徴しています。
AFKでは、2024年から通常非公開の玄関・中央ホールを展示会場としていましたが、今回、展示室もふんだんに活用するなど使用エリアを拡大し、多彩な表現の交差をお楽しみいただきます。
AFK Resonance Exhibition会場:臨済宗大本山 東福寺
臨済宗大本山 東福寺
臨済宗大本山 東福寺は、京都五山の一つに数えられる名刹で、近代日本庭園の名匠・重森三玲による方丈庭園「八相の庭」でも知られています。
AFK Resonance Exhibitionでは、前回会場となった方丈をはじめ、紅葉の名所・通天橋の周辺庭園、日本画家・堂本印象の蒼龍図が天井を飾る本堂付近、静謐な大慧殿周辺など、東福寺を象徴する屋外空間へ展示エリアを拡張。歴史的空間を舞台に、庭園や建築と呼応するかたちで現代アートを展開します。
参加アーティスト
[ ]内は推薦アーティスト、又は公募選出者
メイン会場展示アーティスト
【若手アーティスト40組】
會見明也 [薄久保香] /綾野文麿 [田村友一郎] /安藤項司 [公募] /イケナナ[ロバート・プラット] /伊地知七絵 [公募] /井上息吹 [薄久保香] /彌永ゆり子 [公募] /小笠原周 [ヤノベケンジ] /岡田真由美 [津田道子] /小林太郎 [名和晃平] /酒井千明 [加藤泉] /澤あも愛紅 [公募] /品川美香 [公募] /白石効栽 [鬼頭健吾] /白簱花呼 [池田光弘] /髙橋凜 [田村友一郎] /チョ・ウニョン [公募] /辻大輝 [笹岡由梨子] /椿野成身 [大庭大介] / Thomas Pepito Vauthier(トマ・ペピト・ヴォティエ)[公募] /中田愛美里 [大巻伸嗣] /ナガタダイスケ[鷹野隆大] /中西凜 [Yotta] /中谷優希 [公募] /成山亜衣 [ミヤケマイ] /恥ヵ9↙まなか [椿昇] /長谷川翔 [公募] /春田紗良 [大庭大介] /広瀬里美 [大巻伸嗣] /広田郁也 [名和晃平] /堀江たくみ [津田道子] /真崎茜 [ロバート・プラット] /松岡日菜子 [公募] /松岡柚歩 [鬼頭健吾] /見島澪佳 [笹岡由梨子] /閔麗珊(ミン・リセン)[ミヤケマイ] /矢部もなみ [椿昇] /山下雅己 [池田光弘] / Rebecca Drolen(リベッカ・ドローレン)[オサム・ジェームス・中川] / Liliana Guzmán(リリアナ・グスマン)[オサム・ジェームス・中川]AFK Resonance Exhibition会場展示アーティスト
【ディレクター・アドバイザリーボード】
池田光弘、薄久保香、大庭大介、大巻伸嗣、オサム・ジェームス・中川、加藤泉、鬼頭健吾、鷹野隆大、田村友一郎、津田道子、椿昇、名和晃平、ミヤケマイ、ヤノベケンジ、Yotta、ロバート・プラット【セレクテッドアーティスト for 東福寺】
木田陽子、黒川岳、広瀬菜々 & 永谷一馬、米村優人、リュ・ジェユンARTISTS’ FAIR KYOTO 2026 見どころ
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026 マイナビ ART AWARD」 授賞式
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026 マイナビ ART AWARD」 授賞式は、新たな表現に挑むアーティストを顕彰するとともに、その可能性を社会へとひらく場として位置づけられているイベントです。授賞式当日は、賞の授与に加え、審査委員による講評を通して、作品の魅力や選定の背景、鑑賞の視点が語られます。
URL:http://artists-fair.kyoto/award/
Photo by:Mikoto Yamagami
初登場!ヤノベケンジのSHIP’S CATシリーズ《宇宙猫涅槃像》が東福寺に出現
2025年に埼玉・飯能市に開館した現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」のオープニング展でも話題を呼んだ、ヤノベケンジによるSHIP’S CATシリーズの《宇宙猫涅槃像》が、臨済宗大本山 東福寺に初登場します。
宇宙を旅してきた猫が静かに横たわる姿をかたどった本作は、迷いや執着から解放された安らかな状態を無防備に眠る猫の姿を通して表現しています。内部に足を踏み入れることのできる構造を持ち、日常の喧騒から離れて静けさに身を置くための「場」として構成されており、禅の精神が息づく東福寺の空間と呼応するかたちで、新たな鑑賞体験を生み出します。

Photo by:Kenryou Gu
アートユニットYottaによる巨大作品《花子》に増殖可能な《花子》も登場!
AFKで毎年大きな話題を呼んできた、アートユニットYottaによる巨大彫刻《花子》が、今年も臨済宗大本山 東福寺に登場。さらに方丈では、《花子》の設計情報を収めたデジタルデータ(NFT)を内包した彫刻作品も展示されます。
屋外に設置された巨大作品が放つ圧倒的な存在感と、縄文式土偶や土板などに見られる塑像の技法を参照し、野焼きによる低温焼成によって制作された屋内展示作品。二つの作品を往復することで、彫刻としての《花子》と、思考や設計を内包しながら増殖していく《花子》、その多層的なあり方を体感できる展示となります。

Photo by:Kenryou Gu
ARTISTS’ FAIR KYOTO:SATELLITE 2026
ARTISTS’ FAIR KYOTO のコンセプトに共感いただいた企業が、ともに京都から発信するアートシーンを盛り上げるため、ARTISTS’ FAIR KYOTOに所縁のあるアーティストをフィーチャーした展覧会を京都市内の各所で開催。京都の街がアートに染まります。
URL:https://artists-fair.kyoto/events/THE THOUSAND KYOTO 1階 アートギャラリー
日程:2月19日(木)〜3月29日(日)常時開場
住所:京都市下京区東塩小路町570
展示作家:西垣肇也樹
入場料:無料
URL:https://artists-fair.kyoto/events/st01/大丸京都店 1階四条正面入口横ショーウインドウ
日程:2月15日(日)〜3月3日(火)10:00 〜 20:00
住所:京都市下京区四条通高倉西入立売西町79
展示作家:大庭大介
入場料:無料
URL:https://artists-fair.kyoto/events/st02/京都 蔦屋書店 6F アートウォール
日程:2月10日(火)〜3月2日(月)10:00〜20:00 ※最終日は17:00まで
住所:京都市下京区四条通寺町東入二丁目御旅町35 京都高島屋S.C.[T8]6階
展示作家:本岡景太
入場料:無料
URL:https://artists-fair.kyoto/events/st03/Artist-in-Residence 賀茂なす
日程:2月20日(金)〜2月23日(月)10:00〜18:00
住所:京都府京都市下京区下長福寺町276(酒とこおり ばんくす 2F)
展示作家:Kaho Marui
入場料:無料
URL:https://artists-fair.kyoto/events/st04/千總ギャラリー〈ギャラリー2〉
日程:2月19日(木)〜4月14日(火)10:00〜17:00 ※水曜日休館
住所:京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80番地
展示作家:松平莉奈
入場料:無料
URL:https://artists-fair.kyoto/events/st05/MtK Contemporary Art
日程:1月23日(金)〜2月23日(月)10:00〜18:00 ※日曜日休館
住所:京都市左京区岡崎南御所町20-1
展示作家:山田晋也
入場料:無料
URL:https://artists-fair.kyoto/events/st06/ARTISTS’ FAIR KYOTO 特別展
品川亮個展「ひとの多い方へ」
AFK2018、2019への出品経験を持ち、国内外からも注目を集めるアーティスト、品川亮の個展が京都国立博物館 茶室 堪庵で開催されます。本展のテーマは「旅」です。
展示は墨絵を中心に、衝立、屏風、障子など、建築とともに発展してきた形態を取り入れた作品によって構成されます。個展会場は、江戸時代初期の京都における公家文化の系譜を受け継ぐ数寄屋造りの茶室であり、抑制された明かりの中では墨の濃淡や滲み、和紙の質感が際立ちます。
日 程:2026年2月21日(土)~2月23日(月・祝)
時 間:9:30~17:00(最終入場16:30)
会 場:京都国立博物館 茶室 堪庵
入場料:AFKメイン会場入場料に含まれる
URL :https://artists-fair.kyoto/events/本岡景太個展「IMMANENT FOLD:図像と物質の内在的折り目」
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2025 マイナビ ART AWARD」にて最優秀賞を受賞したアーティスト、本岡景太による個展が臨済宗大本山 東福寺で開催されます。
本岡は、自身の彫刻に絵としての見方があることに注目し、彫刻と絵画の引っ張り合いに制作の尺度を見出すことで、新たな存在の探求につとめてきました。その制作は、色で染めた紙を貼り付け、絵画的な秩序を設定しながら、同時に彫刻の形態を構成するものです。
日程:2026年2月20日(金)~2026年3月1日(日)
会場:臨済宗大本山 東福寺 大書院
時間:9:00~16:00(最終入場15:30)
入場料:AFK Resonance Exhibition入場料に含まれる
URL:https://artists-fair.kyoto/events/OPEN ARTISTS’ STUDIO 2026
ARTISTS’ FAIR KYOTOの過去出品アーティストも参加するオープンスタジオ企画を開催。アーティストの創作の裏側にスポットを当てて、京都市内6箇所の個性豊かなシェアスタジオを限定公開します。6つのスタジオから31名のアーティストが参加。各スタジオを巡るガイド付きバスツアーも開催します。
日 時:2026年2月21日(土)~2月22日(日) 10:00~18:00
会 場:プログラム参加スタジオ6箇所(吉祥院スタジオ、銀月スタジオ、
ANTI MORAL SCHOOL 京都浄土寺スタジオ、Sfye M. 、shu、山ノ外スタジオ)
入場料:全て無料
※ガイド付きバスツアーは申し込み受付を終了しています。
URL :https://www.pref.kyoto.jp/bungei/artiststudio.html開催概要
イベント名 ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026 会場 【メイン会場】
会場:京都国立博物館 明治古都館(京都市東山区茶屋町527)
日程:2026年2月21日(土)~2月23日(月・祝)
時間:9:30~17:00(最終入場16:30)
【AFK Resonance Exhibition会場】
会場:臨済宗大本山 東福寺(京都市東山区本町15丁目778)
日程:2026年2月21日(土)~3月1日(日)
時間:9:00~16:00(最終入場15:30)メイン会場 AFK Resonance Exhibition会場 入場料 【フリーパス】
AFK全会場共通
2,000円
※事前・オンラインのみ販売。2月20日(金)23:59まで
【当日単館券】
■京都国立博物館 明治古都館
一般/1,800円
大学生/900円(要・学生証)
■臨済宗大本山 東福寺(方丈/通天橋)
一般・大学・高校/1,000円
小学・中学/500円
※チケットのご提示で、京都国立博物館 平成知新館の名品ギャラリー(平常展示)を無料でご観覧いただけます。
※京都国立博物館は高校生以下無料(要・学生証)
※未就学児は無料(要保護者同伴)
※障がい者手帳等を御提示の方と付き添い1 名までは無料公式サイト https://artists-fair.kyoto/ お問い合わせ ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会事務局 TEL: 0120-221-884( 10:00~17:00) SNS一覧 主催 京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会 後援 経済産業省、文化庁、京都商工会議所、一般社団法人京都経済同友会 特別協力 臨済宗大本山 東福寺 ※画像とテキストは、情報提供を受けてプレスリリースから引用
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