NEW 【読者プレゼント】「山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展」鑑賞チケットプレゼント

【読者プレゼント】「山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展」鑑賞チケットプレゼント

Webマガジン「BuzzArt(バズアート)」から、「山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展」鑑賞チケットを5名様に抽選でプレゼントします!

「山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展」概要

「エコール・ド・パリ展」モイーズ・キスリング≪庭園の裸婦≫

モイーズ・キスリング ≪庭園の裸婦≫ 1947年、山王美術館

20世紀はじめ、「芸術の都・パリ」には、世界各地から多くの芸術家が集いました。若き芸術家たちは、モンマルトルの「バトー・ラヴォワール(洗濯船)」や、モンパルナスの「ラ・リューシュ(蜂の巣)」といったアトリエ集合住宅に集住し、交流を深めながら制作に励んだのです。

のちに「エコール・ド・パリ」と呼ばれた一群の芸術家たち。その多くは、フランス国外からパリへと渡り、モンパルナスを中心に集まった画家・彫刻家たちでした。ロシアのシャガール、スーティン、イタリアのモディリアーニ、ブルガリアのパスキン、ポーランドのキスリング、日本の藤田嗣治、さらにフランス人画家のユトリロやローランサンらが代表的な画家とされます。

彼らは、特定の流派や美術運動のように、明確な芸術理論や主義のもと制作にあたったわけではありません。しかしながら、フォーヴィスムやキュビスムをはじめとする新たな芸術様式や理論に刺激をうけ、ときにはアフリカをはじめとする原始美術をも着想源としつつ、それぞれが母国の伝統や民族性に根ざした独自の表現を探究していきました。

1920年代に最盛期をむかえ、第二次世界大戦により実質的な終焉を迎えますが、エコール・ド・パリの画家たちにより、多様かつ豊かな芸術がパリに花開いたのです。

開催概要

展覧会名山王美術館コレクションでつづる エコール・ド・パリ展
会期2025年3月1日(土)~7月31日(木)
時間10:00〜17:00(最終入館時間 16:30)
休館日火曜日・水曜日(ただし、4/29、5/6は開館いたします)
会場山王美術館 4階展示室
住所540-0001 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番27号
入場料一般/1,300円
大学・高校生/800円
中学生以下/500円(保護者同伴に限り2名様まで無料)
公式サイトhttp://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum

応募方法

応募締切2025年4月 30日(水)23:59まで
当選者数5名
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BuzzArt編集部

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