NEW 『バイオハザード』や『モンスターハンター』など人気ゲームの開発プロセスを知って体感できる展覧会「大カプコン展―世界を魅了するゲームクリエイション」が大阪中之島美術館にて2025年3月20日から開催

※以下、画像とテキストは、情報提供を受けてプレスリリースから引用

「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」概要

家庭用ゲーム機の登場から約半世紀― ドット絵から始まった「ビデオゲーム」は、いまや映画と肩を並べるような美しい映像によって多くの新しい世界を生み出しています。私たちの生活に広く浸透し大衆文 化の一部になったゲームはいまや、テクノロジーと表現の領域を横断し、クリエイターの創造力と個性が発 揮される総合芸術であると言えるのではないでしょうか。

1983年の創業から世界的ゲームソフトメーカーに成長した現在まで、その本社を大阪に置くカプコン は、多くのタイトルを開発し世界中の人々を魅了してきました。

本展では開発者たちの「手」による企画書や原画、ポスターやパッケージなどのグラフィックワーク、体験型コンテンツ、最新技術など、ゲーム誕生の壮大なプロセスとそこに関わるクリエイターたちの想像力と実現力を惜しみなく展覧会という場に投入し、日本が誇るゲーム文化をあらためて捉えなおす機会を創出します。

【Round1】カプコン ゲームクロニクル

【Round1】カプコン ゲームクロニクルでは、カプコンの歴史を軸に、ゲームの歴史を振り返るエリア。

展示紹介①　キャラクターパレード

歴代の人気キャラクターが大行進する、新作アニメーションによる映像のトンネル。会場の入口からおよそ16メートルにわたる巨大なアニメーションです。

※画像はイメージです。
ⓒCAPCOM

展示紹介②　ヒストリー

ゲーム業界やカプコンの歴史を年代順に振り返ります。ゲーム機やソフトの実物なども展示します。

※画像はイメージです。
ⓒCAPCOM

【Round2】テクノロジーとアイデアの進化

【Round2】テクノロジーとアイデアの進化では、3つの要素の掛け合わせにより進化してきた総合芸術としてのゲームならではの創意工夫を展示するエリア。

展示紹介③　キャラクター

主要タイトルに登場するキャラクターのイラストや設定画像などの開発資料を展示します。

※画像はイメージです。
ⓒCAPCOM 

展示紹介④　ドット絵時代の創意工夫

ドット絵を描く際も、様々な制約の中で独特な知識と創意工夫があります。現在のデジタルツールでの制作とは異なる、黎明期のグラフィック制作を紹介します。

※画像はイメージです。
ⓒCAPCOM 

展示紹介⑤　カプコンピクセルラボ

タブレット端末をつかって、ドット絵の知識がなくても、絵心がなくてもカプコンの歴代キャラクターのドット絵を打てる体験コーナー。

※画像はイメージです。
ⓒCAPCOM 

【Round３】ファンタジーとリアリティー

【Round３】ファンタジーとリアリティーでは、架空の世界や架空のキャラに如何にリアリティーを持たせてきたのか？「カプコンらしさ」を生むこだわりを紹介するエリア。

展示紹介⑥　春麗（プロジェクションマッピング）

カプコンが誇る人気キャラクターが石膏像に。3DCG制作のリアルな作り込みや制作過程などを、プロジェクションマッピングによって紹介します。

※画像はイメージです。
ⓒCAPCOM 

展示紹介⑦　バイオハザード・新ウォークスルー体験

特別なセンサーが向けられた壁面のみにゾンビなどの映像が投影されます。バイオハザードの世界観を新感覚で体験できるインスタレーション展示です。
※大阪会場と東京会場のみで展示する予定です。

※画像はイメージです。
ⓒCAPCOM 

展示紹介⑧　モンスターハンター・超立体図鑑

モンハン世界のフィールド模型にプロジェクションマッピングとAR（拡張現実）を組み合わせ、自然環境の作り込みや、その環境に適したモンスターをリアルに表現してきたクリエイターの創造力に触れていただきます。

※画像はイメージです。
ⓒCAPCOM 

【BONUS STAGE】モーションキャプチャーミラー

今やゲーム開発に欠かせない技術であるモーションキャプチャーミラーの疑似体験コーナー。特殊なスーツや機材を使うことなく、誰もが簡単にモーションアクターの気分を味わえます。

大カプコン展 オリジナルグッズ紹介

ゲームの企画書をモチーフにしたクリアファイルや、キャラクターになりきったコスチュームキューピー®、クリアポスター、人気ゲームキャラクターのアクリルスタンドなど、ほんの一部をご紹介します。

オリジナルグッズグッズの詳細や続報は、公式サイトまたは公式Xにてご確認ください。
※グッズには、販売購入制限数を設定させていただきます。
※商品画像はイメージです。実際の商品とはデザインや仕様が一部異なる場合があります。

A4クリアファイル（ストリートファイターⅡ 企画書）
440円（税込）

ストⅡの手書き企画書をモチーフにした、貴重なデザインのクリアファイル。

アクリルスタンド 各種1,980円（税込）

ダイカットのアクリルスタンド。お部屋やデスクに飾って楽しめます。

コスチュームキューピー®　各種990円（税込）

キャラクターになりきったコスチュームキューピー®。3.5㎝というサイズ感ながら、キャラクターの特徴をしっかり表現しています。

クリアポスター（A3）　990円（税込）

メインビジュアルを使った、透明感が美しいA3サイズのポスター。紙にない質感が魅力です。

スーベニアバッグ　1,210円（税込）

グッズのお持ち帰りに最適な大容量のスーベニアバッグ。水にも強く、上部にはファスナー付き。

音声ガイドのナビゲーターは森川智之さん

ゲーム誕生の壮大なプロセス、そこに関わるクリエイターの熱意・創意工夫を、『バイオハザード』シリーズのレオン・S・ケネディや『デビルメイクライ』シリーズのダンテなど、多くのカプコンタイトルでキャラクターボイスを務める森川智之さんが案内します。
貸出料金：会場レンタル1台700円（税込）

森川智之さん
ⒸCAPCOM

森川智之 プロフィール

声優・ナレーター
主な出演作は『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役、『鬼滅の刃』産屋敷耀哉役のほか、トム・クルーズ、キアヌ・リーブスの吹き替えなど。ゲーム『バイオハザード』シリーズレオン・S・ケネディ役、『デビルメイクライ』シリーズダンテ役なども務める。

2回観覧する方にお勧めの“おかわりチケット”もご用意！

2回観覧する方にお勧めのお得なチケットで、「繁忙期以外」のみ使用できます。
おかわりチケット：5,600円
※「繁忙期」は入場できません。
※観覧券（一般）を2枚発券。1枚ずつの使用可。

★本展では会期を以下の通り区別しています。

「繁忙期」＝土日祝・３月中（3月20日～31日）・ゴールデンウィーク期間（4月28日～5月6日）
「繁忙期以外」＝上記以外の平日

開催概要

展覧会名	大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション
会期	2025年3月20日（木・祝）～6月22日（日）
時間	10:00～17:00（入場は16:30まで）
休館日	月曜日、5月7日 ※2025年4月28日、5月5日は開館
会場	大阪中之島美術館　5階展示室
住所	〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-1
MAP
	【日時指定券・平日券共通】 一般／3,000円 高大生／2,500円 小中生／1,000円 【スペシャルチケット】 2回観覧する方にお勧めのお得なチケットで、「繁忙期以外」のみ使用できます。 おかわりチケット／5,600円 ※「繁忙期」は入場できません。 ※観覧券（一般）を2枚発券。1枚ずつの使用可。 ●本展では会期を以下の通り区別しています。 ●「繁忙期」＝土日祝・３月中（3月20日～31日）・ゴールデンウィーク期間（4月28日～5月6日） ●「繁忙期以外」＝上記以外の平日 ●「繁忙期」は日時予約制のため入場には日時指定券が必要です。 また、「繁忙期」に「バイオハザード・新ウォークスルー体験」に入場するには、「バイオハザード・新ウォークスルー体験」付き日時指定券が必要です。いずれも数に限りがありますので、無くなり次第販売終了となります。 ●「繁忙期以外」の観覧券は、平日券のみ販売します。この平日券で本展及び「バイオハザード・新ウォークスルー体験」の入場が可能です。事前予約は必要ありません。 ●大阪中之島美術館では平日券のみ販売します。 ※いずれも消費税込み ※災害などにより臨時で休館となる場合があります。 ※障がい者手帳などをお持ちの方（介護者１名を含む）は観覧料の半額（要証明）。ご来館当日、2階のチケットカウンターにてお申し出ください。 （「バイオハザード・新ウォークスルー体験」含めて事前予約不要） ※一般以外の料金でご利用される方は証明できるものを当日ご提示ください。 ※本展は、大阪市内在住の65歳以上の方も一般料金が必要です。 ※大阪中之島美術館メンバーシップ会員の無料鑑賞／会員割引 対象外 ※平日券は「繁忙期」にはご利用できません。 ※お申し込み後のキャンセル・変更はできません。 ※本券の転売は禁止です。 ※閉場時間は17時です。「バイオハザード・新ウォークスルー体験」をお待ちの方がいる場合でも定刻には閉場します。特に夕方頃にご来場の方はご注意ください。
販売場所	日時指定券・おかわりチケット：ローソンチケット 平日券：ローソンチケット、大阪中之島美術館 ※大阪中之島美術館でのチケット販売は会期中に限ります。
公式サイト	https://daicapcomten.jp
美術館公式サイト	https://nakka-art.jp
SNS一覧	@DaiCapTen_Osaka
主催	大阪中之島美術館、読売新聞社
特別協力	カプコン